こんにちはタイセーです。
今回は、また高雄でのサイクリングの旅についてお伝えします。
サイクリングにもだいぶ慣れてきました。MRTを利用することで行動範囲も広がって、これまで行けなかったところにも行けて楽しいです。今回の場所も自転車がなかったらなかなか行けなさそうな場所です!
前回のサイクリングの旅はこちら↓
蚵仔寮(オア リャオˊ)ってどんなところ?
蚵仔寮は高雄の西側の海沿いにあります。
蚵仔はカキのことです。漢字ではクーˊ ザˇと読みますが、台湾語のオアと読むのが一般的だそうです。清朝時代にカキを養殖していたことが地名の起源なようです。台湾では牡蠣の養殖が盛んです。僕は台湾に来てからカキの唐揚げを食べて、その美味しさにハマりました。
典寶渓や後勁渓という川の河口の近くにあります。牡蠣の養殖は山から流れる川の水と海の水が交わる汽水域で行うのが良いと以前本で読んだことがあります。ここも当てはまります。
海を目指して出発
ここにある漁港と援中港濕地公園を目指してMRTの駅『油廠國小』から出発しました。約7kmの道のりです。駅からは縦長の大きい公園を通って進みました。途中たくさん遊具もありました。
- 川沿いは木が並んでいて道路も広くていい気持ちです。
- 飛行機の形をした遊具です。休憩ついでに少し遊びました。
途中から後勁渓の川沿いを進みます。川の水が少なすぎて魚が泳げないのかたくさん集まっている場所もありました。魚の川上りの様子も見れました。
- 川の水が少なくて魚が泳ぎにくそうです。
- コンクリートを飛び越えようと魚が跳ねてました。
最後は車通りが多い道を進むと、門が見えてきました。ここをまっすぐ行くと漁港です。

市場は大繁盛
昼過ぎに着きましたが市場は人で賑わっていました。市場にはたくさんの魚が売られていました。ライトが当たりつやつやと光ってました。
蛇のように長い魚や珍しい模様の大きなエビ、様々な模様の貝など、スーパーでは絶対見ないような生き物もいました。どれもまだ生きています。連れて帰ったら家で飼えるかもと思いました。
- 屋根付きの市場でたくさんの魚屋が並んでいます。
- どの魚も口をパクパクさせていました。
- たくさんのエビ!ヒゲが長いです。
- 色々な模様の貝がたくさん売られていました。
市場の外には海鮮を使った食べ物が売られている屋台もたくさんありました。ぼくは揚げ物を買いました。食べたいものをざるに取るとあげ直してくれます。待ちに待っていた牡蠣のから揚げも食べました。とても美味しかったです。

砂浜で火遊び⁉︎
近くには砂浜もありました。ここで僕は前からやりたかった虫眼鏡実験をして遊びました。
- 黒い紙はすぐ煙を出てきました。
- 葉っぱは表面が凸凹しているので光を集めるのが難しかったです。
太陽の光を集めて小さな光の点を作ります。黒い紙や落ち葉を焦がすことができましたが、火は付けられませんでした。もしかしたらもう夕日になりかけていたので光が弱かったのかもしれません。

もう一つの目的地は17時で閉まるので、急いで向かうことにしました。
援中港濕地公園へ!
次は湿地公園へ行きます。本当はこの漁港から橋を渡ればすぐだったのですが、この日は工事中なのか閉鎖されてました。来た道を戻って川の向こうへなんとか渡ることができました。

この橋が渡れたら漁港からすぐでした
典寶渓の川沿いをずっと進むと公園が見えてきます。車がほとんど通ってなかったのでサイクリングが気持ちよかったです。
到着した!
公園の中には名前や連絡先などを書いて入ります。後から気づいたのですが、公園内がとても広く分かれ道がたくさんあったので帰ってきてない人がいないか確認するためなのだと思います。

公園の中は木がいっぱいでジャングルのようです。

たくさんのカニ、そして彈塗魚
人が近づくとすぐにいなくなってしまいますが、いくつかカニを見ることができるスポットがありました。地面のあちこちにたくさん穴が空いていてカニが出入りしています。

シオマネキのオスとメスです。
シオマネキという片方のハサミだけ不釣り合いに大きいカニも見ることができます。ハサミの大きさが違うのがオスだそうです。日本にもいますが数が減ってきているそうです。(参考:『学研の図鑑LIVE水の生き物』より)。
- 大きさが様々な穴がたくさん空いてます。地下で繋がっているのでしょうか?
- シオマネキ以外のカニもいました。
- 川(池?)沿いにカニ観察スポットがありました。近づくと一斉にカサカサ穴に隠れます。
- マングローブの木の伸びたての枝です。驚くほど柔らかく、よく曲がります。
この公園には彈塗魚もいると入り口の看板に書いてありました。カニがたくさんいる池の近くで、ちょうど穴から出てきたところを見つけることができました。もしかしたら会えるかもと楽しみにしていたので嬉しかったです。

よく見るとカニもたくさんいます。探してみてください!
最初はムツゴロウと間違えていました。トビハゼは同じハゼ科の魚ですが、ムツゴロウはもっと大きいようです。中国語の彈塗魚はハゼのことで、大彈塗魚はムツゴロウ、小彈塗魚はトビハゼのことを指すようです。
時期のせいかもしれないですが、こんなに自然が多いのに虫をあまり見つけられませんでした。たくさんの蚊とトンボや蝶を見かけたくらいです。あと、たくさん赤いアリがいました。かまれたらかゆいので長袖と長ズボンを着たほうがよさそうです。
- 花のそばには蝶が何匹も飛んでいました。
- トンボも数は少なかったけどいました。
- 鳥もたくさんいて、歩いていると色々な鳴き声が聞こえてきました。
公園の様子を動画にまとめました。ぜひ動くカニの様子も見てください!
今回のサイクリングの結果

iGPSPORTで作成
漁港までは約7kmでしたが、湿地公園へ寄り道したりしたので、結局往復20kmくらい走ってました。帰りは大通りをまっすぐ通ってきたのでかなり早かったです。

これからも高雄を探検していきます!
今日の中文
トビハゼは日本では珍しく、なかなか見ることができない生き物です。
彈塗魚在日本是罕見、不容易看到的生物。
タンˊトゥˊユィˊ ザイˋルˋベンˇ シˋ ハンˇジエンˋ、ブˋ ロンˊイˋ カンˋダオˋダ˙ ションˉウˋ




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